音声読み上げサービス『バズ読』の活用事例

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バズ読』は、テキストを読み込んで1文字ごとに音声変換を行うソフトです。近年の音声合成(合成音声、人工音声とも言います)は、発音も滑らかになり以前に比べると格段に聞き取りやすくなりました。また、AI技術の進化により、発音の速度やピッチ調整ができるようになり、より人に近い読み上げが可能になっています。
スマートスピーカーをはじめ様々な用途で活用されています。

弊社がリリースした『バズ読』はブラウザにテキストを入力するだけで音声に変換するサービスで、音声読み上げソフトのひとつです。
この記事では、活用の場が広がっている音声読み上げサービスの活用事例を紹介したいと思います。

音声読み上げサービスの活用事例

1.YouTubeなどSNS動画のナレーション
2.企業での動画作成や、プレゼン時のナレーションとして
3.自動応答の音声として
4.オーディオブックとして
5.語学の勉強、リスニングとして

動画作成時のナレーション

1,2で上げたようにYouTubeや企業動画作成時のナレーションとして活用できます。ここ数年のツールの進化により、個人でも容易に動画作成が可能になりました。一方で、自分の声に自信がない、活舌が心配、あるいは録音環境がない、時間がかかるとうとう…音声にまつわる悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そういった悩みを解決するのが音声合成によるナレーション作成です。自分の声を録音、編集するより時間と労力を大幅に削減できるでしょう。

自動応答の音声・アナウンスとして

スマートスピーカーをはじめ最近では自動応答音声が珍しくなくなりました。企業やお店の電話窓口や街や駅の案内など耳にしたことも多いのではないでしょうか。
また学校やオフィス、商業施設などの定時放送や利用案内などにも使われています。
そういった自動音声用の音源を簡単に作成することができます。

オーディオブックとして

近年CMでも良く見かけるようになった「オーディオブック」。本の内容を音声で聴くことができ、”聞く読書”とも言われています。紙媒体で販売されている書籍を読み上げてくれるサービスもあります。そのサービスに含まれていない書籍や、ブログ、ニュース記事などを音声化する、という使い方もバズ読では可能です。

語学の勉強、リスニングとして

バズ読では、日本語の他に、英語、中国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の読み上げをすることが可能です。検定試験時などのリスニング対策におすすめです。テキストから音声に変換。mp3データとして、スマホでいつでも音声を再生できます。

バズ読での作例

それでは、上記であげた事例をもとに音声を作成してみました。
ボイスは「日本語女性02」を使用しています。

YouTube

「バズ読チャンネルへようこそ。いいね、チャンネル登録をお願いします。」

企業の紹介動画

「インター・ラボ株式会社です。2013年6月設立。AI、IoT製品、サービスの開発、提供を行っています。」

自動応答アナウンス

「お電話ありがとうございます。バズ読株式会社でございます。滑らかですが、わたしは
 自動音声です。発信の後にご用件をどうぞ。」

オーディオブック

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いて居た事だけは記憶して居る。」

語学学習(英語女性03、英語男性03のボイスを使用)

A「How was your weekend?」 B「It’s OK. I watched a movie.」
A「What films did you watch?」 B「I watched “Black Panther” 」

まとめ

バズ読では作例であげたような音声が、時間をかけず簡単に作成することが可能です。
作例で使用した音声は、タグボタンをほぼ使用せず作成しています。空白タグを使い、
間の調節を行っているだけです。それだけでも、滑らかで聞き取りやすい音声に仕上がっています。
無料お試しも出来ますので、ぜひお試しください。

↓バズ読サービスサイトはこちら↓
https://itl-portal.com/buzzdoku/

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